BLUE SIX OPEN WEEK27月12日(土)にダブルスの決勝戦が行われました。優勝 片山翔 / 河野優平準優勝 カイル・シーリグ(USA) / コリン・シンクレア(NMP)片山選手の正確なコントロールのストロークやパッシングと河野選手の壁でもあり、エース連発のボレー。対するシーリング・シンクレア ペアもコートをフルに使って、スピードボール&ビッグサーブで揺さぶるも、あと一歩届かず。会場には「おぉ〜!」「すごい!」の声が飛び交う、熱く華やかな決勝戦でした。表彰式には4人のたくさんファンや家族の方々が参加し、あたたかい表彰式でした。7月13日(日)にはシングルスの決勝戦がありました。優勝 徳田廉大 準優勝 今井慎太郎徳田選手がBLUE SIX OPEN無敗の今井選手をストレートで破り初優勝。バックハンドはもちろん、フォアハンドの圧倒的なパワーで相手を追い込む展開。冷静さと正確性が光り、約30℃という暑さの中最後まで集中力切らすことなく戦い抜きました。今井選手はスピードのあるフォアハンドを軸にネットに出る展開も多数。スコアを離されてもリターンエースやサービスエースで観客を沸かせ「さすがディフェンディングチャンピオン」と感じさせるスター性を放っていました。スコア以上にタフな内容。練習拠点を共にする2人の決勝の舞台はファイナルにふさわしい熱さと興奮を届けてくれました。穏やかな雰囲気で表彰式が行われました!ただ、連日の熱さの中10試合を戦い抜いた徳田廉大選手が足を攣ってしまう場面も。みんなが心配する中、徳田選手自身も驚いていましたが最後は笑顔でスピーチ。1週目、2週目、表彰式でのパプニングと ”全てを持っていった” 徳田選手。何より大事に至らなくて良かったです。驚きあり、笑いありの表彰式でBLUE SIX OPENの幕が閉じました!!!最後の最後まで会場で大会を見届けてくださった皆様、ありがとうございました。ダブルスとシングルスの決勝戦当日は、「BLUE SIX OPEN」を、より深く楽しめる特別観戦ツアーを行いました。選手のウォーミングアップの見学、案内人による試合解説、舞台裏紹介など、観戦初心者からテニスファンまで楽しめる内容でドリンクやオリジナルTシャツをプレゼントしました。「選手専用ラウンジに入らせてもらい、大変貴重な体験だった!」「大会の舞台裏を聞けて面白かった!」などの感想もいただき、大変好評でした。来年も皆さんに楽しんでいただけるイベントを企画して参ります。無事に2年目となるBLUE SIX OPEN TOKYOを開催することが出来ました。選手の皆様お疲れ様でした。そして大会運営に関わる全てのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。最新情報はBLUE SIX TRAINING CLUBのInstagramからご覧ください。➤B6TC Instagram